キッスを知らなかった。

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ビデオもビデオテープも一般に普及しておらず、予約録画という言葉もなかった私が中学生のころ、観たい時間に観たいテレビ番組を観るのは
なかなか大変なことでした。


そして、絶対にみたい番組をみれなかった時の落胆はとても大きかったのです。

そんな時代にNHK「ヤングミュージックショー」のKISSのライブをみることができなかった中学生の無念はいかばかりでしょうか? いや私のことですが。

アメリカのハードロックバンド「KISS」は友達からその存在をきいただけで、まだ音を知りませんでした。

そのルックスからかなりおどろおどろしい音楽をやる人たちだと思ってました。情報のたくさんある今では考えられない状況です。

その後ラジオで「hard luck woman」を聴きました。アコースティックでメロウなナンバーです。

ええっこれがキッスか!

想像と全然違う音にびっくりしました。

その時、ロックアーティストの音楽性の多様性にびっくりするとともに感動もしました。


NHKの「ヤングミュージックショー」についてはいつかまた書きたいと思います。


KIss - Hard Luck Woman







なんとか月曜日を乗り越えました。

今週もなんとか月曜日を乗り越えました。
日曜の夜は月曜日につながっているのであまりよく眠れません。
みなさんはそんなことはありませんか?

読売新聞より気になった書籍をご紹介いたします。

ビジネスシーンにふさわしい「礼儀正しく品格のある英語表現」のフレーズ集
「品格のある英語は武器になる」マヤ・バーダマン 宝島社


アマゾン売れ筋ランキング競馬部門1位
「名馬を読む 」江面 弘也 三賢社


第158回直木賞候補作
「彼方の友へ」伊吹 有喜 実業之日本社


昔読んで面白かったのでご紹介いたします。
「赤目四十八瀧心中未遂」 車谷 長吉 文藝春秋

 

アンディ・テイラー 記憶に残るギタリスト

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アンディ・テイラーはデュランデュランのギタリスト。
デュランデュランといえば日本でもアイドル的人気のあったバンドでした。

ギターメインのバンドでもないし、ギターでの名演もとくに無いのに何故?と思われるかもしれませんが、実はデュランデュランよりもそのサイドプロジェクトであるパワーステイションでの演奏が気に入っているのです。

パワーステイションはボーカルにロバート・パーマー、ドラムスにトニー・トンプソン、ベースはデュランデュランのジョン・テーラーというメンツのいわゆるスーパーバンドでした。

ヒット曲「サム・ライク・イット・ホット」でのドラムスのトニー・トンプソンの重いビートに負けないアンディテイラーの軽やかなカッティングとヘヴィなギターソロが特に印象に残っています。

デュラン・デュランよりも本当はこんな音楽をやりたかったのでしょう。

事実その後のソロアルバム「サンダー」はもろハードなアメリカンロックに仕上がっていました。

凄いテクニックのあるギタリストではありませんが、記憶に残るプレイヤーでありました。

Andy Taylor - I Might Lie










日曜日のブックガイド&書評から

今日はセンター試験2日目。極寒のなか負けずにガンバレ受験生!

それでも戦争を選ぶのか。
「戦争の大問題」丹羽 宇一郎  東洋経済新報社


お金とか運は引き寄せるもの。
「引き寄せの法則」すごい引き寄せ!研究会 宝島社


日本で知られている3万数千種の昆虫のうち、ほとんどは体長が5ミリ以下の虫たちです。
「小さな小さな虫図鑑」鈴木 知之  偕成社


この人の書く小説はとてつもなく面白い。オススメです。
「コルトM1847羽衣」月村 了衛 文藝春秋


発売たちまち大増刷。美尻をめざすならこのトレーニング。
「美尻トレ 究極のヒップメイク」岡部 友  文藝春秋


孤独な老人は不幸か?
「孤独のすすめ - 人生後半の生き方」五木 寛之  中央公論新社(中公新書ラクレ)


ここからは読売新聞書評より気になった書籍をご紹介いたします。

働くために生きているのか、生きるために働いているのか?もちろん後者です。
「働く、働かない、働けば」巳年キリン 三一書房


文章を読む、物語を読む、それらが誘う思考に没頭する姿は美しい。
「スティーヴ・マッカリーの「読む時間」」 スティーヴ・マッカリー 創元社


上記の書籍は本書へのオマージュです。すてきな写真集です。
「読む時間」アンドレ・ケルテス  創元社



今日のプッシュは月村了衛さん。まず最初に読むなら「機龍警察」がオススメです。








もう一つの「アベンジャーズ」

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もう一つの「アベンジャーズ」


近年アメコミ映画の「アベンジャーズ」が連作で大ヒットしていますが、それより以前に同タイトルの映画があったのをご存じですか?


1998年の作品で、こちらは1960年代のイギリスのTVシリーズ「おしゃれ??探偵」のリメイクです。

イギリスの諜報部員が活躍するお話ですが、原作が60年代ということもあり、アクションはゆるめでゆったりと物語は進みます。

公開の当時のキャッチフレーズは「スタイリッシュが地球を救う」・・・・・
 
主演はレイフ・ファィンズ。ハリーポッターの「あの人」です。

最近ではダニエル・クレイグ版のジェームスボンドのM役もやっています。

もう1人の主人公はユマ・サーマン。この映画では黒のレザーのジャンプスーツをカッコよく着こなしており、

案外それがタランティーノの目に止まり、「キル・ビル」への出演につながった。のかもわかりません。

敵役はショーン・コネリー。作品自体がスパイ映画なので、大物の余裕の演技です。


あろうことかラジー賞で見事最低リメイク賞および続編賞を射止めてしまいました。

注目されないよりマシですかね?












「PART2」請負監督 アーヴィン・カーシュナー 

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昔はヒット映画のパート2は当たらないと言われていましたが、いまやシリーズものは当たり前。最初から2部、3部と予定されて制作されることも珍しくありません。


アーヴィン・カーシュナーという監督がいます。
「特攻サンダーボルト作戦」(日本では1987年TV映画として放送されました)が代表作ですが、もっと有名な映画があります。

「スターウォーズ 帝国の逆襲」「ロボコップ2」「ネバーセイ・ネバーアゲイン」。
そうです、有名な大ヒット映画のパート2を監督しています。

「ネバーセイ・ネバーアゲイン」に関しては、独立した映画ですが、ショーン・コネリーが企画した007映画のパート2であるといえます。

続編にもかかわらずどれも大ヒットしました。

いずれの作品のクォリティも前作に負けておらず、「スターウォーズ 帝国の逆襲」などはシリーズ最高傑作とも言われました。

ちなみにこの人はジョージ・ルーカスが映画の師とあおいでおり、尊敬していたようです。

自分で企画するより、請われて能力を発揮する苦労人タイプの監督です。アーチスト気質だけではない、人間味のある人だったのでしょう。

存命であれば(2010年没)、またスターウォーズの続編を撮って欲しかった。きっとすばらしい作品になったでしょう。











「眠れぬ夜のために」 ジェフ・ゴールドブラムについて

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「眠れぬ夜のために」は1985年のアメリカ映画。ジョン・ランディス監督 ジェフ・ゴールドブラム主演。

このブログの映画紹介用のサブタイトルに使わせてもらっている映画です。

不眠症の男が行きずりの美女を助けたばっかりに、国際的陰謀に巻き込まれてしまうサスペンスコメディです。

デビッド・ボウイも英国人の殺し屋役で出演しています。

夜眠れない時にふとこの映画を思い出してしまいます。

ジェフ・ゴールドブラムの出世作といえば「ザ・フライ」1986年です。

デビッド・クローネンバーグ監督の大傑作で、ここでは蠅に融合された男の苦悩を演じています。

やや人間離れしたような風貌がこの役にぴったりでした。

その後は「ジュラシックパーク」や「インデペンデンスデイ」で少し風変わりな科学者を演じ、これが当たり役となり、順調にキャリアを重ねています。

けれど私は「眠れぬ夜のために」のジェフ・ゴールドブラムが一番好きです。











土曜日のブックガイド

正直に言う、私はイチローが好きではない。と言いながらまるでイチローLOVEな本
「野村のイチロー論」野村 克也  幻冬舎


2017年最も売れたダイエット本
「モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット」佐久間健一 サンマーク出版


老後いくら必要なのか?考えるだけ無駄!
「定年バカ」勢古 浩爾  SBクリエイティブ


私も早くも該当項目あり?
「老人の取扱説明書」平松 類 SBクリエイティブ


私のおすすめ作家。絲山秋子さん。

「JM」 カンフーのない早すぎた「マトリックス」

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「JM」は1995年のアメリカ映画。


原作はサイバーパンクの生みの親ウィリアム・ギブスン、監督はロバート・ロンゴ。
 
ネットが張り巡らされたバーチャルでサイバーパンクな未来世界で、キアヌー・リーブスが活躍する、まるでカンフーのない「マトリックス」のような作品です。

監督のロバート・ロンゴはもともと映画監督専業ではなく、現代美術のアーティストで、ニューオーダーのビデオクリップなども手がけています。
 
随所にみられるスタイリッシュな映像に監督のセンスが光ります。

作中でのキアヌーの黒いスーツに細身のネクタイは他のロンゴ作品に度々あらわれてくる、いわばアイコンです。
 
日本からは北野武も出演しており、なかなか良い役を好演しています。

カルトな怪優ウド・キアも出演しています。すぐ殺られてしまいますが。

なかなかの力作なのですが大ヒットには至らず、時代が追いついていなかったとも言えます。


「マトリックス」が大ヒットするのは4年後の1999年のことでした。


ちなみにロバート・ロンゴの作品を紹介したyoutubeがあるのでご紹介しておきます。

"Men in the Cities" by Robert Longo.














ディヴィッド・ギルモア このギタリストが好きだ

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ディヴィッド・ギルモアはイギリスのバンド「ピンクフロイド」のメンバーで、ロジャー・ウォータース脱退後はリーダーとしてそのサウンドの中核を担い、バンドを牽引しています。



そのプレイスタイルはブルースを基調としていますが、フレーズとトーンは変幻自在で、ストラトキャスターの性能を極限まで引き出してるギタリストの一人といえます。
 

とてもゆっくりとしたメロディが基調でありながら、胸に突き刺さるようなフレーズや、魂がどこかへもっていかれるような広漠とした旋律を彼のギターは奏でます。
 

その壮大なサウンドメイクのためライブにおける機材も膨大で、ある時ポール・マッカートニーのオールディーズをカバーするツアーに呼ばれた時、ポールに「機材はできるだけシンプルに」と言われて、シンプルがどれくらいかわからず、戸惑ったという逸話があります。
 

ギタリストとしてだけではなく作曲者としても優秀で、ピンクフロイドの後期の名作や自己のソロアルバムの楽曲を作っています。またケイト・ブッシュのデビューにもおおいに貢献しています。
 

元気なうちにもう一度ロジャー・ウォーターズとの共演でピンクフロイドのアルバムを制作したりコンサートをして欲しいと願うのはファンの我が儘でしょうか。