アル・ディメオラ スパニッシュなスーパーギタリスト

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ギターを速く弾く、すなわち速弾きはギターキッズにとって憧れです。

アル・ディ・メオラは間違いなく最も速く弾くことのできるギタリストの1人です。

名前から推察できるように彼のルーツはスペインであり、彼のギターにはブルーズ、ジャズ、そしてスペインの、フラメンコギターの血が流れています。

チック・コリアのリターン・トゥ・フォーエバーのメンバーを経て、現在までソロやジャンルを越えた数々のミュージシャンとの共演をはたしています。

ギブソンのレスポールを愛用しており、その太くて伸びのあるトーンで、フレーズの随所にパッションの溢れたフラメンコのエキゾチックなメロディが織り込まれ、それが彼の唯一無二の個性となっています。

さらにアコースティックギターの名手でもあり、パコ・デ・ルシアやジョン・マクラフリンとの火花の散るようなセッションも残しています。

1977年発表の「エレガント・ジプシー」はソロ初期の傑作にして彼の音楽的エッセンスのすべてがつまった名盤です。

Al di Meola - Race with Devil on Spanish Highway







キッスを知らなかった。

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ビデオもビデオテープも一般に普及しておらず、予約録画という言葉もなかった私が中学生のころ、観たい時間に観たいテレビ番組を観るのは
なかなか大変なことでした。


そして、絶対にみたい番組をみれなかった時の落胆はとても大きかったのです。

そんな時代にNHK「ヤングミュージックショー」のKISSのライブをみることができなかった中学生の無念はいかばかりでしょうか? いや私のことですが。

アメリカのハードロックバンド「KISS」は友達からその存在をきいただけで、まだ音を知りませんでした。

そのルックスからかなりおどろおどろしい音楽をやる人たちだと思ってました。情報のたくさんある今では考えられない状況です。

その後ラジオで「hard luck woman」を聴きました。アコースティックでメロウなナンバーです。

ええっこれがキッスか!

想像と全然違う音にびっくりしました。

その時、ロックアーティストの音楽性の多様性にびっくりするとともに感動もしました。


NHKの「ヤングミュージックショー」についてはいつかまた書きたいと思います。


KIss - Hard Luck Woman







アンディ・テイラー 記憶に残るギタリスト

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アンディ・テイラーはデュランデュランのギタリスト。
デュランデュランといえば日本でもアイドル的人気のあったバンドでした。

ギターメインのバンドでもないし、ギターでの名演もとくに無いのに何故?と思われるかもしれませんが、実はデュランデュランよりもそのサイドプロジェクトであるパワーステイションでの演奏が気に入っているのです。

パワーステイションはボーカルにロバート・パーマー、ドラムスにトニー・トンプソン、ベースはデュランデュランのジョン・テーラーというメンツのいわゆるスーパーバンドでした。

ヒット曲「サム・ライク・イット・ホット」でのドラムスのトニー・トンプソンの重いビートに負けないアンディテイラーの軽やかなカッティングとヘヴィなギターソロが特に印象に残っています。

デュラン・デュランよりも本当はこんな音楽をやりたかったのでしょう。

事実その後のソロアルバム「サンダー」はもろハードなアメリカンロックに仕上がっていました。

凄いテクニックのあるギタリストではありませんが、記憶に残るプレイヤーでありました。

Andy Taylor - I Might Lie