愛と青春の旅立ちの大虐殺スペースオペラ「スターシップ・トゥルーパーズ」

66b67360.jpg

わたしの大好きな監督、ポール・バーホーベンの宇宙SF超大作です。

原作はロバート・A・ハインラインの「宇宙の戦士」。
「機動戦士ガンダム」の元ネタとも、愛国的好戦小説とも言われています。

バーホーベン監督はナチスドイツのプロパガンダ映画のパロディとしており、表面上はお国の為の戦争賛美的な描き方をしていますが、かなり皮肉が効いており、軍事訓練で鍛えられた戦士たちは虫けらのように殺されていきます。
監督得意の残酷描写で。

原作にあったモビルスーツが登場しないのもその為だったそうです。

しかしアメリカの新聞などではナチス礼賛映画と捉えられ、監督もかなり困ったことでしょう。
内容も盛り沢山で、ハイスクールもの+「愛と青春の旅立ち」もの+宇宙SFバトルもので主人公の成長物語にもなっています。
事態の進捗をニュース映像で進めてしまう手法は「ロボコップ」の時と同じで、第三者的な視点でクールにストーリーを眺めることも出来ます。

さああなたもも地球連邦軍に入隊しませんか?大きなムシが嫌いでなければ。