「エドウッド」この題材を映画化する時点ですでにカルト。

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「エドウッド」は1994年のティム・バートン監督の映画。

史上最低の映画監督と言われたエドウッドの半生を描いた映画で、映画の撮影シーンなどは忠実に再現されています。

基本的にコメディですが、エドウッドが大ファンである往年の怪奇俳優ベラ・ルゴシの余命が短いことを悟り、励ますために映画撮影といつわり自宅前でカメラをまわし、薔薇の花を手にするベラルゴシを撮影するシーンは、あまりに美しく悲しく切ない名シーンです。

ベラ・ルゴシを演じたマーティン・ランドウは本作で見事アカデミー賞助演男優賞に輝きました。

全編を通じて主役のエドウッドを演じるジョニー・デップのコメディのセンスが見事で、ビッグバジェットの海賊映画も楽しいですが、こういう演技で笑わせる作品にもっと出演して欲しいと思います。

脇役もビル・マーレー、パトリシア・アークエット、リサ・マリーなど個性的な俳優が多数出演しています。

全編を通じてティムバートンのエドウッドとその最低映画への愛情に溢れており、観ているほうもエドウッドが好きになり、その映画を一度は観たくなります。

でもきっと、必ず面白くないので失望するでしょうね。

エイドリアン・ブリュー 変幻自在、擬態するギタリスト

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エイドリアンブリューはアメリカのギタリスト。
セッションミュージシャンとしての実績は数限りなく、フランクザッパ、デヴィッドボウイ、トーキングヘッズ、トムトムクラブなど有名なアーティストの作品やライブに参加しています。

キングクリムゾンのメンバーでもあり、入れ替えの激しいあのバンドにおいて長期間在籍していました。
近いところではナインインチネイルネイルズのメンバーでもありました。

40年近く前、NHKの「ヤングミュージックショー」のデヴィッドボウイのライブで「ステイション・トゥ・ステイション」のイントロの機関車の音をギターで弾いたのはものすごく印象に残っています。

動物の鳴き声をギターで表現するのが得意で1990年にダイキン工業のCMで象の鳴き声を弾いたのは皆さんの記憶に新しい(古い?)と思います。

数々のセッションをこなしているだけあり、バッキングやソロのテクニックは一流です。
ソロアルバムも何作か発表しており、なかにはまるでポール・マッカートニーのようなポップな作品もあり、ソングライティング、ボーカルの才能もあります。

アバンギャルドとコンテンポラリーなポップを横断する、まさに縦横無尽なギタリストです。

極寒お見舞い申し上げます。一週間の折り返し点です。

東京方面は大雪。
関西地方は超低温。
厳しい冬になっていますがお互いがんばりましょう。
終わらない冬はありません。

トンボに興味のおありの方はぜひどうぞ。
「新装改訂版トンボのすべて」井上 清 (著),‎ 谷 幸三 (著) トンボ出版(!)


いろんなことで病気は防げるものです。
「健康になりたければ家の掃除を変えなさい」松本 忠男  扶桑社


自分らしく生きるときの「自分」の定義がむつかしいですね。
「「自分思考」のすすめ」玉川 真里 誠文堂新光社


この人の仕事ぶりが本当に羨ましい。
「酒は人の上に人を造らず」吉田 類  中央公論新社(中公新書)



肩こり、腰痛、体の硬い人におすすめ。
「ゆるめる力 骨ストレッチ 」松村 卓  文藝春秋